せやなあ、せやなあ
こんばんは! 金本です!
今日は朝から雨でしたが、風邪などひいていませんか?
昨日からとあるきっかけで「せやろがい!」ということばについて考えています。
「せやろがい!」はなにわの乱暴なお父さんたちが勝手なことをペラペラしゃべった後に家族を黙らせるための嫌な言葉です。なにわのお母さんたちはどんな理不尽なことを言われても「せやなあ、せやなあ」と言ってなだめすかしながら耐え忍んできました。
なにわのお父さんは乱暴なのにメンタルが弱いから「せやろがい!」で反論を封じてわが身を守るという弱い人間だから、「せやなあ、せやなあ」と一瞬だけ肯定されると安心する。どのような主張であっても「せやろがい!」は対話の拒絶であり、言いたいことを言いたいだけの幼稚なメンタリティの現れなのかもしれない。