ぜよデンス
こんばんは! 金本です!
今日もまた悲しい話をひとつ。例の保険のおばちゃんが今日も来ていました。岸壁の母を思い出しました。
母は来ました 今日も来たこの岸壁に 今日も来たとどかぬ願いと 知りながらもしやもしやに もしやもしやにひかされて
などと歌いながらロッカールームに隠れていました。
あとは昨日の「ぜよ」問題についても考えました。私が尊敬するラッパーのtha Bossが田我流をフィーチャーした「WORD...LIVE」という曲を久しぶりに聞いたら(とてもかっこいい曲です。最近は粗悪ビーツばっかり聞いてたので)、Bossが「錆びたなまくらじゃ時代は斬れんぜよ」と言っていました。北のラッパーが南国土佐の言葉をわざわざ使うということは、これもまた坂本龍馬を意識した「ぜよ」であると察しがつきました。
私は歴史学の専門ではないので坂本龍馬が「ぜよ」と発したという証拠について何も知りません。エビデンスとして次のようなものが考えられます。
- 録音機器(なかったはず)
- 本人が残した書簡類に「ぜよ」と書いてる。
- 直接龍馬に会った人が、あいつは「ぜよ」と言ったと書いた記録がある
- 当時の土佐人が「ぜよ」と言いがちだった(状況証拠)
4は状況証拠でしかないので、このうち1~3が実在すれば龍馬は「ぜよ」と言ったことが論証できるはずだが、学者じゃないので分かりません。もし何らかのぜよデンスがあるのなら教えてほしい。ガンダーラも教えてほしい。知らんけど。